塩尻市広丘野村で手摺りの沢山付いた浴室リフォームの様子です
昭和時代と言うと懐かしく響きますが、まだ現役で働いている皆さんの時代のお風呂です。40年、50年以上前のお風呂になるかと思いますが、今のお風呂にくらべたら、懐かしいですが寒くて、湯船も狭く掃除も大変なタイルの壁です。床も冷たくて、排水なども気になるところです。今回はそんなお風呂をリフォーム工事して暖かくしたいと思います。
まずは、思い出のお風呂と今までありがとう!さようなら。解体工事始めます。他の部屋にホコリ等いかないように養生をしっかりして行います。どうしてもコンクリートのほこりが凄く、解体する職人も鼻の穴まで真っ黒になります。写真ではわかりずらいですが、かなり大変な仕事です。
天井・壁を壊してから、床を壊します。新しいお風呂の大きさに合わして壊します。今では、ピッタリサイズのお風呂も有りますので、壊し方もそれぞれ変わってきます。下見、採寸、打ち合わせ。段取り良く、お客様のご希望に合うプランを幾つか提案出来ますのでご検討していただければ幸いです。
今回、サッシも入れ替えます。今までの大きさのサッシですと新しいお風呂の大きさでは幅があいません。理由は、壁の内側にお風呂が設置されるためです。詳しくは下見の時に打ち合わせでお願いします。外壁の収まり方もいろいろ変わってきます。
弊社では、サーモバリアという断熱工事を標準でやっています。屋根や壁、床下にも施工できるアルミニウムの素材です。外部からの熱線を約97%反射します。3種類の厚みが有り、W、S、スリムとなりますが、弊社はS、厚み4mmで施工します。
こちらが、施工後です。サッシも少し小さくなり、サーモバリアも貼りました
(標準工事は床、腰回りまでです)。つなぎ目は気密テープでしっかり密閉します。脱衣場まで断熱工事をすれば、もっと暖かくなります。予算もありますので検討事項としてですがね。
こちらは、タカラスタンダードのミーナというシリーズです。組み立はタカラスタンダード専属の職人さんが組み立てます。講習を受けたプロです。CMでもやっていますが、”思いやり”、”愛”を込めてアドバイザーがご案内致します。ショールームで商品を見ながら是非、ご検討を。
完成されたお風呂(UB)です。施工前とはだいぶ変わってしまい面影が無くなってしまいました。浴槽も広くなり、足をのばしてゆったりと入れますね~。とっても暖かくなりました。タカラのUBは、ホーローですのでお手入れ簡単、綺麗が長続きします。一度ショールームへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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