松本市里山辺で傷んだ床から工事をしたダイニングキッチンリフォーム
松本市里山辺でダイニングとキッチンの改修工事の様子です。築50年近いこのキッチンがどのように変わるか?お客様の期待を受けて素敵なダインイングにしていきます。お客様は始め床がフカフカしているのいで、しっかりと床を直したいのが今回の一番の理由でした。キッチンも古いので断熱も含め暖かいダインイングにする為に工事着工です。
上の写真は既設の勝手口ドアになります。左のキッチン前のサッシ同様にシングルガラスの為、大変寒い思いと結露に悩まされ続けたようです。今回はYKKの複合サッシエピソードを採用させて頂きました。外壁側がアルミ製で室内側が樹脂でできている複合サッシです。
フカフカした既存床を剥がした状態です。シロアリの被害は有りませんでした、良かったです。地面も湿気等が少ない状況です。この様な床下の写真はお客様も滅多にお目に懸れないですね。生まれて息子さんなどは生まれて初めて見る固形かもしれませんね。家ってこうなっているんだーって声が聞こえて来そうな写真です。
左に写っている2本の木材の大引きも今回は床をバリアフリーにする理由で新しい大引きに交換しました。お客様も年をとった時の事を考慮して段差がない事を望まれました。リフォームよって色々な不便を解消出来る一つの事例です。大引きの上を横たわる木材を303mmピッチで並べます。水色の床の断熱材はスタイロフォームと言います。厚さは50mm有ります。隙間なく根太材の間に入れていきます。冬場の床の寒さ解消できますね。
写真はキッチン前のサッシ交換の様子です。外壁側はアルミ製で出来ています。サッシ周りに貼ってある黒色のテープは防水テープになります。雨水の侵入を防ぐ大切なテープです。防水性を確保する為にテープを貼る順番も決まっています。1番はサッシ下側を施工2番目にサッシ両側2箇所縦に施工。最後にサッシ上部を施工します。
勝手口ドア交換の様子です。横の格子の部分は網戸が付いています。勝手口の中心部分からガラスが上下に分かれていて上げ下げできるようになっています。ドアを開けなくても換気が出来て、風を取り込む事が出来るスグレモノの勝手口ドアです。その名も採風ドアと言います。ドア周りは金属最ディングを施工しています。上部に通気胴縁が見えます。壁内の空気が澱まないよう常に空気が流れています。
完成写真になります。今回はタカラスタンダードさんのホーローキッチンを採用しました。白色のホーローの扉が清潔感を生みますね。このキッチンは収納引き出しの中までホーローで出来ているので、長年使っても匂いなどが染み込みません、タカラスタンダードのキッチンの最大の特徴になります。右端には食洗機も見えます。
勝手口ドアの室内側から見た様子です。内観色はホワイトです。キッチン前のサッシもホワイトで統一しました。清潔感が有るダイニングです。内部は樹脂製です。勝手口ドアの中心に横残の様な物がありますね、上下に動いて換気が出来ます。床材も明るい色を選んで頂きました。写真には無いですが暖房用エアコンも付いて快適だとお客様が絶賛してくれました。リフォームの仕事をさせてい頂いて一番嬉しい一言です。
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