塩尻市片丘でウッドデッキを解体したらシロアリ発見即駆除しました
塩尻市片丘でこの度、屋根と外壁の塗装とお庭のエクステリアの工事をさせて頂くK様邸で、架設足場を建てる際邪魔になるウッドデッキを解体しました。このウッドデッキはエクステリア工事の時に新しくなるので、壊してもいいものでした。弊社の職人が解体してくれましたが、彼から私に電話が来ました。一言「アリが出た」・・・すぐに駆け付けました。
解体したウッドデッキにはおびただしい数のシロアリ。お風呂を解体したり、何かを解体するとたまにこいつらがいるのですが、これだけの数は初めて見ました。衝撃過ぎて写真撮るのを忘れてしまいました
土で四角く囲っているところがお分かりかと思います。これがシロアリが通った後、蟻道(ぎどう)です。他の蟻のように土の中を移動してターゲットを見つけるとこうやって道を作って移動してきます。
これが彼らのメインの蟻道と思われます。建物が入隅になっていて、そこにウッドデッキが座っていました。この基礎はウッドデッキで見えなかった部分です。
さらに横へ移動しています。地窓から地面に平行に走っているのが蟻道です。建物の中には入らず、ウッドデッキがターゲットのようです。
弊社ではお風呂の解体やウッドデッキの解体など、ちょっとした解体を含む工事がたまにあります。そんなときにシロアリが出たらすぐに連絡する駆除業者さんがいます。
長野県諏訪郡下諏訪町の【信州消毒】さんです。お忙しい方々なので電話して今すぐ来てくれるというのはなかなか難しいですが、遅くも次の日には来てくれます。この日は午前中早い時間に電話したので、その日の夕方来てくれました。
事情は説明しておいたのでそれなりの準備をして現場に到着です。すぐに5~10cmほど地面を掘って、シロアリ駆除の薬剤を散布してくれました。
基礎の際にたっぷりと、念のため内側へも散布します。これで地面の中にいた彼らはひとたまりもありません。
この後、床下に潜ってもらい、土台の状況などを確認してもらいました。結果は蟻道はあるものの、土台自体には被害はないとの事です。念のため薬剤でコーティングしてもらいました。
以前はシロアリの北限は長野県より南にありました。つまり長野県にはシロアリはいなかったのです。しかし温暖化が進み色々なものの北限が北にあがってきています。シロアリもその一つだそうです。
こちらの塩尻市片丘のK様はこれでシロアリの心配はございません。
皆様ももし気になることがありましたら、ご相談ください。
9時~19時まで受付中!
0120-26-1468