松本市島内でユニットバスの入替工事!解体・撤去の始まりです!
今回のご相談は、洗面化粧台の交換でした。えっっ?ユニットバスの交換では??そうですね、経緯からお話ししましょう。ことの始まりは、洗面化粧台からの水漏れでした。洗面台の下、収納扉を開くと、、、水浸しツ!!連絡をいただき駆け付けました。そして応急処置までしましたが、ふと横の浴室を見るとかなりの汚れと傷が、、、さあどうしましょう?新築から28年ほど経ったお家ですが、ユニットバスの難しいのはどういう状態で見切るか(入れ替えるか)ですね!タイル風呂のように明らかに割れてきたとか、窓廻りが傷んできたという判断が難しいですね。せいぜい水詮カランが壊れたとか、シャワーホースが切れたとか、、、くらいでしょうか。機能的にダメになるケースは少ないのでは?(実は我が家も丸27年になりますがまだまだ、、、)今回、お施主様は決断しました。交換入れ替えです!ユニット自体の性能や機能、材質等こだわりを持って何社も比較し、メーカーが決まったらその中で機種を吟味して。打ち合わせも回数を重ね、ようやく決定。そして着工の運びとなりました。今のユニットバス(以下UB)の良いところは、既存の形(間取り)に合わせられること、間取り寸法が無駄なく使えることでしょうか。それでは解体作業のスタートです。
天井パネルから順に外していきます。そして壁パネルをはずしていくと、下地、構造が見えてきました。新築時以来に見る光景です。断熱材もちゃんと入っていて、水漏れ等による腐りやアリの形跡もありませんでした。
浴槽、浴槽を支えるフレームそして床パネルを外していきます。すっかり空っぽの空間になり、床下の土間だけになりました。ここでのポイントは床下がどいう状態かです。深すぎたり(浅いことも)土間じゃなかったりと。幸い今回はブロックを積むことで調整出来ました。
外された壁パネル等々です。既存のお風呂がUBでしたので、解体作業は午前中で完了いたしました。
解体した廃材をトラックに積み込むと、右写真のような状態です。
リフォーム工事は全般にそうですが、開けてみないと分からない、という状況がありますが今回は想定外の事態もなく、無事完了となりました。作業者の皆さん、お疲れ様でした!
9時~19時まで受付中!
0120-26-1468