長野県塩尻市洗馬にて新築のお宅の全面外構工事の様子をご紹介!
新築の外構工事全面になります。正面南面に玄関アプローチ+土間コンクリート(車2台分)+庭人工芝のための路盤造りになります。
住宅両側と北面(裏側)は防草シート+砕石敷、駐輪場付き物置工事を施工しました。
まずは、メインになる玄関アプローチ部分からの施工です。今回はアプローチは乱形の石張風が良いとの事で、天然石張は施工単価が高いので、石張風のユニソン(ティーナ)、2色を交互にしかも、ランダム不規則で端の小口部分も左手は自然に張り、アプローチに右手が途中まではストレート残り小口は自然にランダム張です。
まずは、基本の掘削t300㎜堀からになります。写真は南面の左と右手の掘削中です。
写真は北面(裏側)の防草シート+砕石敷になります。今回の裏側は道路側に200㎜以上の勾配になってまして、このまま勾配の成りに砕石敷にしましと、裏に自転車置場付き物置が建たらないので、まず、ある程度土を持ってほぼ平らに路盤を仕上げてその上に防草シート+砕石敷t100㎜厚を仕上げます。
写真は途中経過です。200㎜上げた横小口(断面)はお隣に流れていってはいけないので、将来的には土留工事が必要になってきます。
最初に紹介したアプローチの施工中になります。300㎜掘削後、砕石敷200㎜厚を敷いてティーナ(乱形)を敷く為の路盤をつくります。ティ―ナの下は通常インターロッキングなので、砂で不陸調整+クッションの役目の施工になりますが、今回はアプローチも一部駐車場としての利用もあるとの事で、砂部分はモルタルを強めにして、バサモル状態にして、車が乗っても
沈まない施工法になります。乱形は結構不規則なので、エンドの寸法出しがかなり難しいので、現場合わせになる部分が多くなります。右手が2台用の土間コンクリート駐車場になります。センターにアクセントの300㎜角のインターを4枚敷いて、十文字に目地施工になります。
完成になります。玄関アプローチの途中にアルミ製枕木と床一部にタマリュウを敷き詰めて、床面が平たんにならないようにデザインしました。枕木の後ろはヤマボウシ株立のH2000と庭のセンター部分はシャラを植込みしました。
シャラを植込みした庭は施主様ご自身で人工芝を敷くとのことで当社は路盤部分の掘削t100㎜、砕石t50㎜、砂t50㎜(防草シート)を含めた路盤施工で完了です。
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