松本市笹賀にてタイルのお風呂を解体してユニットバスへ入れ替え
2月末に開催された新聞社主催の住まいに関するイベントにご来場いただいたお客様。いつも大変お世話になっている企業のOBの方で、お風呂の入替とトイレ、ボイラーの入替をご希望でした。
何回かメーカー展示場にお越しいただき打合せを重ねて、先週から工事が始まりました。
タイルのお風呂を解体して、ユニットバスへの入替工事です。
解体は天井、床、壁全て行います。
まずは足場がいいうちに天井から解体します。脚立を立てて足場板を渡し、安全対策にヘルメットをかぶり、斫機(はつりき)という機械でガンガン壊していきます。
天井の次は壁、床と順番に壊していきます。
お施主様はお風呂が寒いという悩みをお持ちでした。壁を壊してみると断熱材も入っていなかったので、寒かったと思います。グラスウールとユニットバスのパネルの断熱材で格段に暖かくなります。
タイルのお風呂の床を壊すと、中からグリというお大きいもので5㎏位ある大きな石がゴロゴロ出てきます。必要な深さになるまでこのグリを運び出します。二人がかりで中からグリを出し、外でやはり二人体制で受け取ってダンプまで運ぶ人力の作業です。
脱衣所側の壁も壊しました。今の開口寸法だと新しい入り口が入らず、ひと手間かかりますがやむを得ず壊しました。脱衣所の床も新しくします。
この後、コンクリート土間を打ってベースを作り、ユニットバスの設置になります。
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