こんな工事もやっています 茅野市K様邸 アスファルト舗装工事
こんな工事もやっています!ということで、茅野市のK様邸でやらせて頂いた、玄関前駐車スペースのアスファルト舗装工事の様子をご紹介します。今回K様のお宅で工事をするのは初めてでしたが、いつもお世話になっている会社の社員さんで、お顔は以前からよく知っている方でした。茅野市の高台にあるK様のお宅は以前は砕石敷きの駐車スペースでしたが、雪かきの手間などを考えてアスファルト舗装することになりました。
砕石の駐車スペースから、アスファルトの駐車スペースに変わりました。
長野県では冬の雪かきは年中行事で、砕石や土の上に積もった雪を除雪するのはなかなか大変な作業です。一方アスファルトやコンクリート、インターロッキングはその手間がだいぶ楽になります。雪解けも石の上や土の上に比べると格段に速くなります。
まず元の地面を掘り下げます。通常は30cm掘ればいいのですが、茅野市はじめ長野県では寒冷地仕様にしなくてはいけません。同様に深さ30cmしか掘らないと地中で水分が凍って、下からアスファルトを持ち上げてしまう「凍みあがり」という現象が起きてしまいます。したがって、掘りの深さは40cmにします。
40cm掘ったところで砕石を入れます。上はその画像です。ただ砕石を入れるだけではなくしっかりと踏み固めていきます。
砕石を踏み固めてしっかりと下地を作ったところでアスファルトを敷いていきます。
重機でアスファルトを配っていくのですが、最後は手作業です。レーキで均してローラーなどで踏み固めていきます。
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