長野県茅野市 野立て太陽光パネルの雪下ろし風景をご紹介します
今年の冬は雪が少ないと思っていましたが、とうとう降りました。1月晦日の31日14時すぎから降り始めた雪は22時頃まで降り続き、長野県諏訪地方では平地で3cm程、山間では10cm近くの積雪がありました。その後明け方にかけて気温が下がって最低気温は氷点下10℃を下回り、道路はアイスバーン状態。通勤時間の各幹線道路は大渋滞でした。
弊社では諏訪地方の茅野市をはじめ、富士見町、原村に野立ての太陽光パネルをいくつか建設しました。その中で一番規模の大きい茅野市の野立て太陽光パネルの雪下ろしの風景をご紹介します。
太陽光パネルは当然ですが、太陽があたらないと発電しません。雪が積もっていると太陽があたらないので、この雪下ろしが必要です。オーナー様とメンテナンス契約を結んでいるので、冬の雪下ろし、夏の草刈りなどのメンテナンスを弊社で行っています。
こちらが作業前の写真です。10cm近く積もっています。これを人力で1ヶ所1ヶ所下ろしていきます。
ますパネルの下側から届く範囲でおろしていきます。使用するのは三協アルミ社製のオットセイという雪下ろしの道具です。柄の部分が3.8mあるのですがアルミ製なので軽く、作業し易い道具です。カーポートの雪下ろしなどたくさんのお客様に購入いただいた商品です。
それでも届かない一番上の方の雪は、弊社特製の"下駄“と呼んでいる木製の板をパネルとパネルの間に引っ掛けてその上に乗って下ろします。作業しているのはブログにたびたび登場している若手の小澤です。
この降雪での発電ロスは1日ないくらいです。迅速に対応させていただいてます。
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