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勾配の緩い屋根におすすめセキノ興産45ロックトタン屋根へのカバー工法
セキノ興産で発売をしてい
る45ロックという商品で施工している途中経過の段階です。このセキノ興産45ロックの名前の由来なのですが、これは単純に働き幅(実際に表にでている寸法)が455という寸法だかです。これは屋根を構成する垂木の寸法でもあります。在来工法の場合はほとんどのケースで455ピッチで屋根に材木がなれべてあります。このセキノ興産の45ロックは厚みも0.5㎜厚と他の板金材に比べると非常に厚い商品です。一般的には0.3㎜ぐらいが主流です。0.5㎜になると切断するときのハサミもなかなか切れなく大変ですので、この商品は切妻タイプの屋根かシンプルな寄棟屋根への施工がおすすめです。価格的にもそんなに高くないのが特徴の商品です。㎡あたり6000円前後の価格となります。
100㎡で、細かい雪止めや壁側の処理などを入れても100万以下で施工できる商品です。
棟の下地状況屋根の棟のところは、合わせ目になり要は繋ぐ場所になりますのでこのようなヌキという下地材を入れます。
台風などの風で棟の内側に雨が入り込まないように、貫のしたには面戸板金を入れます。
仕上りとなります。ヌキの上に棟板金を取付ます。ここで間直ぐなラインを出さないと見た目が悪くなりますので、当社の施工としては注意している1つの施工項目です。
ここが一番難しい板金の三角の合わせ目です。時間も手間も書けますが今回の施工はコーキングを使用せず全て合わせて作成をしています。今このような施工できる人はいなくなってきてしましました。ほとんどの職人さんがコーキングで納めようとしています。ですがコーキングはいつか劣化してきます。こういった職人さんは大切にしていきたいですね。
下り棟も同じです。
こういった場所も手抜きせず隙間ができないよにと心掛けている証です。
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